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モノビットエンジンを利用中、シーンのゴミが残る時の対処方法

Posted in 技術記事

モノビットエンジンを使ってOculusGO向けオンラインゲーム作るぜーと息巻いてたけど色々難航しております。
今回は、Editorでシーンを再生して停止した時に、シーンのゴミが残ってしまう謎の現象が起きたのでまとめます。

3行まとめ

シーン上にMonobit Viewがある状態でEditorで再生→停止をした時にシーンゴミが残る時
Monobit View(のついたゲームオブジェクト)を非アクティブにした状態で再生を停止
not loaded表示のシーンゴミを右クリックからRemove Sceneする

環境

Windows7 Professional 64bit
macOS Sierra 10.12.6
unity2017.4.6f1 / 2017.2.0f3

状況

モノビットエンジンを使うためにはMonobit Viewが必要ですが、これがシーン内にある状態で再生→停止をすると、画像のようなシーンゴミが残る(名前がグレーになってis loadingがついたシーンの複製のようなものがヒエラルキーに表示される)ことがありました。
これがあると同名のシーンをセーブできないし取り除くことも出来ないし、というとても面倒な状況になってしまうため、なんとか解決する必要がありました。

対処

最初はwindoowsで作業しており、Unityのバージョンアップ(2017.2.0f3 → 2017.4.6f1)を行いました。直後は大丈夫だったのですが、しばらくするとまた同じ症状が発生。それならとmacで試すも変わらず。
表示が(not loaded)の場合は、右端の「三」マークからRemove Sceneをすれば消えてくれるので正常に戻ります。しかし(is loading)の場合は消えてくれません。

解決

解決方法は「Monobit View(のついたゲームオブジェクト)を非アクティブにした状態で再生を停止」でした。

この手順をすると必ずnot loadedになるのでRemove Sceneをすることが出来ます。
対処療法的ですが、とりあえずこれで目下の問題は解決できました。

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