2019年1月23日、「Gotanda.unity #10」というイベントに行ってきました。1年前に初参加&初登壇をしてそこからちょくちょくお邪魔してたので、2桁開催の大台に乗ってちょっとだけ感慨深いものが。
目次
開催情報
今回はconnpassではなくunitymeetupでの募集でした。日本に3人しかいないunityアンバサダーが主催ということもあり、今後はunitymeetupを使う流れでしょうか?
会場は株式会社アカツキさん、懇親会や運営は毎度おなじみ株式会社キッズスターさんと株式会社ワンダープラネットさんです。3社ともエンジニア募集中とのことですが、キッズスターさんは特にフリーランスのエンジニアを募集しているそうです。
ちなみにキッズスターさんのもんりぃ先生は…
日本唯一のMVP、Uniryアンバサダーのダブルホルダー…!@monry #gotandaunity
— 東大で登壇したニム式@TL閲覧自粛中 (@ni26mu) January 23, 2019
LT #1 スクリプトの処理を効率化してゲームを軽くしよう
登壇者:Norihiro Funakoshi
資料:未公開
メモ:ゲームが重いのはスクリプトか描画。
スクリプトはUpdate、Linq、ファイルの処理、GCが主な見直しポイント。
Unityでのボクシングの殺し方、或いはラムダ式における見えないnewの見極め方
LT #2 どこから始めるUnityテスト
登壇者:Hiroto Imoto
資料:
メモ:書きにくいテストは書かない。良い設計ならテストを書きやすい。
個人規模なら、設計問題の把握という視点で書くのもよい。
LT #3 ECSベースのVRMSpringBoneを実装してみた話
登壇者:mao
資料:ECSベースのVRMSpringBoneを実装してみた話
メモ:VRが流行ってる今にマッチした先端技術。まだβだけど今後の需要は高い…!
LT #4 Unity(C#)メモリ小話
登壇者:Nozomi Tanaka
資料:
メモ:object型を避ける、ラムダ式はここぞというときは避ける、GCが起きても許される場面は頑張りすぎない
LT #5 VRMと暗号化
登壇者:小林拓
資料:VRMと暗号化
メモ:VRoidSDK VRoidを活用するツールがでる!ちゃんと暗号化したからセキュリティもOK
LT #6 PUN2を使おう!
登壇者:Tomohiro Okamura
資料:PUN2を使おう!
メモ:PUN→Unity専用、Photon Realty→マルチプラットフォーム
色々整理されてとても使いやすいのでおすすめ
LT #7 VRM対応スマホアプリのすすめ
登壇者:Naoya Mizota
資料:
メモ:AndroidのpersistentDataPathがカオス
LT #8 もう「ぼくが持ってるUnityと違う…」ではない!HDRPで劇的にルックを変えよう!~部屋とかキャラのセットアップをしてみる。~
登壇者:joshuaarthurelcaro
資料:HDRP
メモ:VRでも動くよ!
会場ではUnityでご覧頂いたスライドですが、unitypackageを公開しております。(動作未確認だけれども…)。
アセットとかは取り除いてある、純粋にスライド部分のみの構成です。https://t.co/euuC7MOcYm#gotandaunity https://t.co/8ZQGXO379m— さやちゃんぐbot (@songofsaya_) January 24, 2019
LT #9 簡単な弾幕をつくる
登壇者:aoiaioi
資料:簡単な弾幕をつくる
メモ:弾幕STG向けに段階を踏んだ紹介。Vector3.MoveTowardsという珍しい関数を利用
感想
今回はメモリとVRM完全に理解した会かな?ってくらい偏ってる上ハイレベルでしたが、初登壇とか初心者も大歓迎だそうなので尻込みせず来ると良いよ!
はー、今日も楽しかった!😆
ごたゆにはトークの濃淡気にせず喋れる場なので、初登壇の方も居ればガチ勢の方も居たり、と良い意味でゴチャ混ぜな勉強会でございます。
登壇者のジョブはエンジニアが多めですが、非エンジニア職の方の登壇もお待ちしておりますよ!#gotandaunity— もんりぃ先生👨🏫マンガでわかるUnity連載中! (@monry) January 23, 2019