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第9回1週間ゲームジャム「あつい」に参加したよという話

Posted in 技術記事

2018年9月3-9日の期間に「第9回1週間ゲームジャム」というイベントに参加したので、そのレポートです。

1週間ゲームジャムとは

Unityroomというサイトで行われる、1週間でゲームを作って投稿するユーザーイベントです。詳しくはスライドで。

1週間ゲームジャム準備会を開いた

前回に引き続き、準備会を開催しました。今回は人数が少なく、また同じ部屋で勉強会が行われていたため、打ち上げ会はこじんまりとした雰囲気で行いました。
急遽、自分の作品紹介タイムと、しばらく他の作品を遊んでからの推し作品紹介タイムを設けました。投稿された150以上の作品を一人で遊ぶのは流石に大変なので、紹介し合うのはなかなか面白くていいなと思いました。

投稿した作品

左右から迫る壁のうち、”厚い”方を選択し続けるエンドレス系のゲームです。
最初は横移動のみでしたが、締切2時間前にやまださんから「斜めにしたら面白そう」と言われ、急遽斜め移動モードを実装しました。かなり面白くなったので感謝しかありません…!
SelectThick | 無料ゲーム投稿サイト unityroom – Unityのゲームをアップロードして公開しよう

挑戦した内容

そこそこゲームづくりはしてきているので、ただゲームを完成させるだけでは芸がない、ということで幾つか意識しながら取り組みました。

シンプルにする

まず限界までシンプルに(ハイパーカジュアルを意識した)なるように努めました。
自分の場合はすぐステータスとか弱点とか特殊効果とか入れたくなってしまい、途中まで作っては「間に合わねえ!」と捨てるパターンが多かったので、今回はぐっと我慢しました。ゲームの核になるルールの選定は、そういう内容が入り込まないようなものを意識しました。
おかげで土曜にはver1のアップロードを終え、日曜はちょこちょこと演出強化をしているだけで締め切りを迎えられました。

この画像は3日目の画面ですが、完成版とほぼ変わりません。

チュートリアルを入れる

次にチュートリアルです。理想は説明を見ずにすぐに理解できるものでしたが、今回はここに一番苦労しました。
チュートリアルの手法は、先人達の知恵を借りて「オープニングで必要な操作をさせ、全部確認出来たらゲームスタート」という方式にしました。オープニング画面を構成するオブジェクトを外から順に表示させ、「Push A」という指示をオープニングの最後にポップアップさせることにより、視線の誘導を狙っています。

  • 外側:スコア、サウンドアイコン、壁→最初から表示
  • 内側:シェアボタン、ランキングボタン、タイトル→次に表示
  • 中央:チュートリアルの指示ボタン→最後に表示

ただ、打ち上げ会で何人かにプレイしてもらった所、3プレイくらいしないとルールが伝わらないようでした。実プレイで初回の3回を意味不明なゲームオーバーで終えるとなると、かなり厳しい作りだなと思うので、まだまだ改善する必要を感じています。

UniRxで進行管理

なんだかんだ毎度悩んでたのがゲームの進行管理です。PlayMakerのようなステートマシンを使ったり、enumでOpening,Gaming,Resultなどを作って適宜切り替え、と言ったことはしたことがあります。
PlayMakerは導入が仰々しいなぁと言う部分があったり、enumだと「あるステートに入った時1回だけ実行」と言った処理が面倒くさかったりでなにか無いかなーと思っていました。
そんな中、どうやらenumもReactivePropaty化出来るようだと言うのをみて、既に他の部分でUniRxを使ってたのでやってみることにしました。

参考:UIのシステムをUniRxで構築する – qiita

enumをReactivePropaty化することにより、Updateで監視する必要がなくなり、条件分けにifが要らなくなり、1回だけ実行と言ったことが簡単に出来るので、結構いい感じでした。

追記:詳細記事を書きました
UniRxを使ってゲームの進行を管理する手法

その他

今回はシンプルなに努めたおかげで、余裕を持って投稿できました。
また日曜の昼は別のイベントに参加する予定があったため、土曜を締切と考え、日曜日は演出調整だけやる、と決めていたのも大きかったです。
1週間ゲームジャムは、初心者にも優しく、それ以外の人も新規技術のテストや積みアセットの使用など、勉強になることが多くてとてもいいイベントだと思います。2~3ヶ月後にはまた開催されますので、皆さんも是非参加してみてください。一人だったり完成の自信がないという方は、是非準備会をご利用ください(笑)

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