はじめに
先日、VREX新宿店で3時間ほどVRゲームをやってきました。そこで自分の中で大きな変化があったのでまとめてみます。
実は今までもあちこちでVIVEproやMirageSoloなどでゲームを体験したり、HADOをやったり、実際OculusGOを所持していたりするので、VR自体10時間くらいは体験済みです。
そんな自分も初めて経験する感覚がありました。
VREX新宿
お店について軽く解説しておきます。VREXは新宿と渋谷にありますが、大きくシステムが異なります。今回は新宿店についてです。
VREX新宿店はゲームセンターやテーマパークのようなメダル形式になります。1枚約350円で、おおよそ1ゲーム2メダル必要です。
ARVR合わせて10種類ほどゲームがあり、ほとんどがPCを背負いVIVEを使い部屋を自由に歩き回るタイプです。
バーチャルライフ
要は人生ゲームですが、これが自分のVR感を塗り替えました。
最初にアバターを作成し、すごろくを行うというゲームで、可愛い女の子のアバターを作りました。自分はネトゲなどキャラメイクができるゲームでは基本的に女性キャラを使います。ネカマをするからというわけではなく、比較的衣装が充実しているという理由からです。
またゲーム内でアイテムを手に入れるたびにフィールドに小物が増えていくのですが、自由に掴んで投げたりできるのが、これが曲者でした。
小物のクマのぬいぐるみをみた瞬間何かスイッチが入ったようで、「女キャラを演じよう」と思って始めた訳ではないにも関わらず、クマを体の前で抱え小首を傾げるようなポーズを取り始めていました。記念撮影(自分たちが画面に映る)の時も
昨今のVR界隈で「おじさんはいつ美少女になるかわからない」というような話があります。「自分が可愛いと思って作ったアバターを可愛くしたい」といった心理かはわかりませんが、身を以て理解できました。
そういえば昨日のVRで女の子アバター使って遊んだけど、特に意識してないにも関わらず、クマのぬいぐるみ持って可愛らしい動きを心がけてしまったので、おじさんは一夜にして美少女になるという言説を理解した
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 25, 2018
まくらなげ
タイトルの通り、落ちてる枕を拾って投げるだけなのですが、これもなかなかでした。
VRで物を自由に掴める場合、何はともあれ投げたくなるし楽しいなぁと、今までのVR体験で感じていました。このまくらなげはひたすらそれをするだけといったゲームで、楽しくないわけがないし、なんだかよくわからないけど楽しい!というような状態でした。
VR枕投げがやばかった。楽しい。枕掴んで投げるだけ。楽しい。やばい。
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 24, 2018
自分でもそういうVRゲーム作りたいなぁ