東大で(6月9日に行われたAndroid Bazaar and Conference 2018 Spring、略してABC2018sというイベントで)登壇しました。
…はい、別に東大に呼ばれたわけでも東大生に講義したわけでもございません。
…嘘は言っていない…!
ことのはじめ
今年のUnite2018もボランティアスタッフとして参加しました(記事)が、実はブルガリアコントローラーをテーマに登壇者として応募していました。残念ながら登壇はなりませんでしたが、青木ととさん(@lycoris102)がこんなことをツイートしていました。
やっぱりトーク落選者によるトーク大会が開かれるべき
— 青木とと(ˊᗜˋ*)ノ (@lycoris102) March 27, 2018
せっかくだから自分の話もしたいし、他の落選者の話も聞いてみたいので、お手伝いする気満々でレスしました。実際に開催に向けて動くという相変わらずの強ムーブするととさんでしたが、残念ながら開催には至りませんでした。
しかし転んでもただでは起きないととさん、日本Androidの会Unityの部の方と別の機会を考えているとの連絡が。その結果がABC2018sだったというわけです。日本Androidの会Unityの部でABC2018sにまとめていくつか枠を確保(記事)し、その中の一セッションを自分が担当するという形です。
準備
送られてきたイベントのページを見たら、来場者1000人規模のイベントでビビりました。まじかよ。しかも絶賛オフイベ企画進行中の一週間ゲームジャム締切前日だよ。そうは言ってもまたとないチャンス、自由な時間を活かし?二つ返事で参加を決めました。
申し込みを終えて色々確認してる時に気づきました。講演時間50分もあるやん…いつもは5分とかなのに…ととさん経由で経験者の話を伺ったところ、50分目一杯話す必要はなく、早く終わる分には問題ないとのこと。
なので10分くらいは質疑応答に使って更に少し余るくらいでいいかなと考え、35分くらい喋れる分量の資料を作っていきました。…と軽く書きましたが時間はかなり掛かりました…
当日
当日になってしまえばあとは喋るだけです。一生縁が無いだろうなーと思っていた東大へ小旅行として行く気分でした。
それでは「俺東大で登壇したんだぜ」実績解除のRTA始めます。家を出たらカウンタースタートです。
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 9, 2018
1週間ゲームジャム?
なお #unity1week は相方( @suke083 さん)が進めてくれるので安心です(^o^)
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 9, 2018
ラップタイム計測。
正門くぐりました。まずまずのタイムです。 pic.twitter.com/2M0yaqM3Jm
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 9, 2018
ボス戦は緊張しますね。
本RTAの山場です #ABC2018s_Unity pic.twitter.com/fpy7GdAxwu
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 9, 2018
任務完了。
実績解除できました。カウンターストップです。 #ABC2018s_Unity
— 東大で登壇したニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) June 9, 2018
感想
自分が普段持ち運んでいるのはMacbookPro2011なので、HDMI変換ケーブルがレアだったり有線LANにつながらなかったりと現地の環境対応に手こずり、色々レガシーな機体であると痛感しました。新しいマシン欲しい…
その他は、東大入るの初めてだし、ピンマイクで喋るのも初めてだし、50分枠も初だしで色々いい経験になりました。なにより知り合いに「東大で登壇したんだぜ!」と自慢出来る(そしてオチもつく)のが嬉しい(笑)
ほんといい経験させてもらいました。ととさん並び日本Androidの会Unityの部の方々、講演聞きに来てくれた方々、どうもありがとうございました!
資料
当日使用した資料、自分のと日本Androidの会Unityの部の方々の分が公開されているのでリンクしておきます。日本Androidの会Unityの部さんでも詳しくまとめてあります。(記事)
スマートフォンにスマートな物理ボタンを(ブルガリアコントローラー)@自分
Tilemapはいいぞ!@RyotaMurohoshi
(関連記事)